WEBツールとセキュリティ

lifehacks系の記事では、RememberTheMilkとかcheck*padとかGMailとかのWEBサービスの活用がよく取り上げられますが、知財の仕事をしていると使えない場合が多いと思われます。

企業の知財担当者が社内で仕事してれば企業秘密を外部に公開することになりかねないわけだし、特許事務所ではクライアントの秘密を扱うわけだからなおさらそうでしょう。

特許検索システムでも、最近はインターネット経由でサービスを提供するところが主流になりつつあるが、やはり同じような問題があります。特に概念検索などは発明の内容そのものを検索する場合もあるからなおさらですね。

特に最近はWinnyなどでの漏洩などの影響か、かなり情報の扱いに気を遣わなければならなくなってちょっと窮屈な感じがすることもありますね。