日経ビジネスAssocie 01/15号

もう次の号がとっくに届いているのですが、今日読了。

実行力は自分の課題だなあと認識しているので、結構耳の痛い話が多かったです……。

P27,板垣康子氏の「好きな仕事が回ってくる仕組みを作る」
Level 3が特に痛い。
私にはかなりそういう傾向があって、定型作業をプログラミングでどうにかしようとして、思わず時間をかけてしまったりするんですよね。結果として時間短縮になる場面もあるし、同僚の役に立って重宝がられている面もあるんですが、他の仕事の優先順位が下がってしまっているのは事実。注意しなくては。

P42,林恭弘氏の、「『できない理由』を根本的に取り除く方法」
これも。「NextAction」リストにずっと残ってる物って多いです……。どうしても納期が決まってる物に追われてしまって、納期が先の物に手をつけられず、やばいことが分かってるとますます手をつけづらく……ってな事になりがちなので……。「一歩動けば恐怖は和らぐ」っていうのは実感としてありますね。よし、動こう。

P46-47の実行力強化辞典はいい感じかも。コピーして手帳に挟もうかな。

P65,「温井ちまきの今、アメリカで…。」
賞味期限、販売期限が切れた食品を教会やNPOが引き取って寄付する場合があって、寄付された食品などで被害を被っても企業の法的責任を妨げないような法律がアメリカにはあるらしい。
今の日本の食品偽装問題とか、ホームレスの人の問題とか考えると、そういう仕組みは日本にもあっていいのかな、と思います。何よりもったいないですからね。特に賞味期限の場合ほとんどの場合安全に食べられる期間よりかなり短く設定してありますからね。