日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 3/4号

定期購読なので昨日届いて本日読了。

特集は、「ハートを強くする」。
P.31のチェックによると、私は「そこそこ無理せず暮らしているタイプ」ですね。私はどうやらストレスがたまりにくい人のようです。

ただ、それも良い面と悪い面があるような気がします。
私が「そこそこ無理せずに暮らしている」のは、明確な目標がないからなのかもしれないからです。明確な目標がないから、どのようなシチュエーションにおかれても、こだわらずに最善の選択肢を探すことができる。それがそこそこ無理せずに暮らしていくための手法であるような気もするからです。
ビジネス書には、目標をきちんと持って、それを常に意識して云々かいてあるものが多くあります。しかし、それを実践していくことは、特にうまくいかないときにストレスに直面する可能性が高いことであると思います。
ある程度自分を緊張状態に持って行ってこそパフォーマンスが発揮できるということもあるとおもうので、いまの自分のストレスたまらない度合いがいいことなのかどうかよく分からないですね……。

物事を「事実」「解釈」に分ける思考法というのは、無意識にやってるかもしれないな、と思います。

藤田晋氏の「渋谷ではたらく社長のキャリアアップ塾」
社員のパソコンからのウェブアクセスを制限することを時代に逆行していると述べています。しかし、これはある程度のウェブリテラシーを期待できる業種ならではじゃないでしょうか。低い方のレベルにあわせてルールを設定せざるを得ないというのは現実でしょうね。

和田裕美氏の「キャリアを磨くコミュニケーション技法」
こういうボスっていいですね。オチはともかく。きちんと部下を見て、部下に課題を与えて。