ブッシュ政権が特許改正法案についての見解を提出
ブッシュ政権が特許改正法案についての見解を提出
http://www.ipnext.jp/news/index.php?id=2730
書簡でブッシュ政権は、現状のS.1145には強く反対するが、均衡のとれた特許近代化のための法律の通過は強く支持するとの考えを述べた。http://www.uspto.gov/のTop Newsにも書いてますね。
http://www.ogc.doc.gov/ogc/legreg/letters/110/S1145020408.pdfで原文が読めますね。
原文をちゃんとは読んでいないんですが、最初の部分だけ読んで面白いと思ってしまいました。
The U.S. intellectual property system is the best in the worldって書いてあるんですね。bestだけれども改正法案の規定の多くを指示するんですね。日本では法律に問題があるから改定するような感じが多いですけど、考え方が違うんですね。
http://www.ipnext.jp/news/index.php?id=2730
一方でブッシュ政権は、特許の質を高め、訴訟費用を圧縮する特許近代化のための法律の通過は強く支持し続ける。実際、ブッシュ政権は、同法案の規定の多くに賛成しており、質の高い出願書類の提出要件に関する規定は、米国知財制度の質を最大限に高めるための唯一の規定と考える。
こういう文章が出てきたのは……どういう方向に行くんでしょうか。議会と協力して改定が進んでいくといいんですが。選挙でそれどころじゃないんでしょうかね……